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ジュエリーCADで原型を作る

ニックではジュエリー専用CAD (JCAD)を使用してパソコン上でアクセサリーのデーターを製作、3D画面上でお客様に全体のフォルムをご確認いただき、そのデーターを元に光造形装置で樹脂原型を製作するサービスを行っております。(お客様のデータ保管期間は一年間となります。)

変形パヴェデザイン、球状などのわずらわしいメレダイヤの配置から手作業では難しい完全なるシンメトリーの確立と成果をあげています。またCAD独特の曲げ、伸ばし機能を用いる事により、通常では考えも及ばない新しいデザインの可能性が秘められていると思います。しかし一番の長所といたしましては現物サンプルを製作前に3D画面上でお客様にお見せし変更を加えることができるために双方のイメージの行違いによる不具合が最小限ですむことではないでしょうか。

光造形製作プロセス
  • デザイン画または話し合いでイメージを確認します。
  • ジュエリー専用CADを使いデータを製作します。
  • CADデータを製作後、映像でイメージを確認していただき、不具合があれば修正。
  • 光造形装置にデータを転送、レーザーで樹脂をスポット硬化させながら樹脂原型を製作します。
  • 樹脂原型を金属原型と同様の手順で仕上ます。
  • 常温シリコンでゴム型を作製後、ワックスモデルをキャスト、仕上げて完成。
  • 量産の場合は常温シリコン型からキャスト後仕上た物が原型となり再度通常の量産シリコンゴム型を焼きます。
本来ならばその樹脂原型をそのまま石膏で埋没、焼失後キャストして地金に変換したいところですが、樹脂原型を石膏内で焼失させる際に若干膨張するため小さな爪、絵柄などの精密な部分が再現できにくくなります。そこで当社では最初に樹脂原型を仕上げ、まず一度常温シリコンでゴム型を取りワックスモデルを製作、その後量産の場合は再度キャストし素材・ブランド刻印を打刻後に通常のゴム型を製作、量産する手法をとっています。短所としては、一点物の場合でも 常温シリコンゴム型 をあえて製作しなければならず、常温シリコンゴム型製作代金が発生する事です。長所はシリコンゴム型を保存できるので必要な時に再度同じ製品を製作できる事です。さらにサイズ展開が必要なリングなどは大原型として使用できるのために一つの原型を切断加工しながらゴム型を焼きサイズ展開するよりもかなり有利だと思います。
詳しい映像は製造工程の原型製作をごらんください!
※画像をクリックしていただくと、ポップアップで拡大画像をご覧いただけます。

プラチナダイヤリング

プラチナダイヤリング

光造形装置

光造形装置

造型装置で製作された樹脂

造型装置で製作された樹脂

プラチナダイヤリング完成

プラチナダイヤリング完成