象牙・自然素材部門

象牙・自然素材

既存パーツからの転換で無限に広がる可能性!
それは異業種間との融合かも知れません。業界のスタンダードにこだわらず、その・・・ある部分の素材を貴金属、自然素材。または貴金属と自然素材とのコンビで作ってみませんか! きっと何か新しい展開があると思います。
ニックでは象牙アクセサリーメーカー時代に培った自然素材を裁断、彫刻する技術を元に、貴金属と自然素材の組み合わせ商品を皆様にご提案します。製品へのパーツのはめ込みはもとよりネック・ペンダントパーツなどの小さな物から単体で商品化できる物まで臨機応変に対応いたします。
古くからの新しい素材
象牙は古くから東洋、西洋を問わず貴重な素材として珍重され日本では江戸象牙として、和楽器・かんざし・印籠・根付・キセルなど職人が技を磨き顧客の要望を満足させる絶好の素材として発展してきました。西洋では宝飾品・喫煙具・家具・ギター部品・チェスなどのゲーム器具類他、愛用の銃・剣のグリップを既存の物から象牙に交換するなど豪華さと愛着を高めるカスタム用素材として発展してきました。遠く雄大なアフリカの大地で育まれた象牙にロマンを感じるのは昔も今も変わらない事実です。
いろいろな象牙製品
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象牙ってどんなもの?
象牙(IVORY)はもちろん象の牙のことですが、飾り牙以外は製品のサイズに応じて牙を切断して加工されています。全長は20cm〜2m50cmとさまざまで全長の中間くらいまでテーパー状の空洞になっています。牙1本の重さは小さな物で数百グラム、大きな物になると50kgを超えるものもあり個体により材料の質感も異なります。
先人はこの魅惑の乳白色に魅せられ遥かアフリカの大地から命がけで持ち帰ったとされています。またそれは使うほどに馴染み持ち主の色に染まります。古くからの新しい素材象牙,きっとあなたの商品展開のお役に立てることでしょう。
いろいろな象牙製品
いろいろな象牙製品
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付加価値とオリジナリティー
もし、象牙を素材としていかがですか?と尋ねられても多くの人は判断に困る以前に思いもつかないでしょう。それはコストを含めた素材の情報、感触、作業性すら知りえる機会がなかったためです。しかしこの機会にぜひ現物を手で触れ、加工性を見極めてください。製品のパーツとしてお使いになりリューターで彫刻を施せば量産にこそ不向きですがオリジナリティーの高い付加価値の高い新しい商品が生まれると思います。弊社では素材はもとより数多くのパーツを用意していますのでこれらを流用していただけたらコスト面でもかなりお得です。使い込むほどに手になじみ独特の色合いを見せる象牙、ぜひご一考ください。
象牙の帆船模型
象牙のネックレス
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革製品とのコラボ
革と象牙、同じ自然素材ですから相性は抜群です。まずは革ひもに象牙ビーズはいかがですか。
いろいろな象牙製品
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貴金属とのコラボ
本体の複雑な部分は従来どおりキャストで、単純な部分に象牙パーツを使い貴金属とのコラボで製作すればかなり付加価値のつく商品ができます。石と違いお好きなようにヤスリが掛かりますので貴金属枠へのはめ込みや、大きな石の代わりにがっちりとした爪で留めるのも面白いと思います。
いろいろな象牙製品
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彫刻用素材として
ハードワックスや地金を削り込んで原型を作られている原型師の方ならハードワックスの代わりに象牙を彫刻すれば1点ものとはなりますが美術作品を作ることができます。薄い板材もありますので透かし彫りなどにも使うことができます。そのまま象牙職人になってしまうおそれがありますのでご注意ください
いろいろな象牙製品
象牙の加工性
象牙は硬い物質と思われがちですが動物の歯・牙・骨と呼ばれる物の中では密度が濃い割にやわらかく黒檀などの比較的堅い木材となんら変わることのない加工性で、むしろサクサク削れる歯切れの良い素材です。原材料(牙)の中心、先端に行くほど材料は硬く、目が詰まり高級素材となります。ホビー用リューターでも切削、穴あけは容易でヤスリがけ紙ペーパーの掛かりもよく熟練者になれば彫刻刀で彫刻を行うこともできます。なによりお手持ちの工具類ですべてまかなえてしまう事実に驚くでしょう。#400の紙ペーパーをかけてバフがけすればきれいな光沢が出ます。バフを高回転で使用すると摩擦熱で白く焼けてしまいますので回転を落として熱くならない様にバフがけしてください。詳しくは象牙の削り方をご覧ください。
※注意点
自然素材のため季節により若干収縮しますので収縮率の違う異素材との組み合わせ、たとえばきっちりかぶせるキャップの様な使われ方には注意が必要です。またひび割れの原因になりますので汚れた場合は薄めた中性洗剤で拭きとって、ぬらした場合もドライヤーなどで乾かさずに自然乾燥させてください。
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象牙とワシントン条約
1989年国際取引が全面禁止された象牙取引ですが、象の急増を受け第10回ワシントン条約締約国会議において1997年に50トン、2009年にはさらなる象の急増による森林の減少、農業被害、人的費害を受け自然死を含む数量コントロールされた象牙が39トン日本に輸入されました。弊社会員でもあるJIA(日本象牙組合)は消費国として象の密猟モニタリングシステムと現地支援のため資金協力も行っています。また弊社の象牙製品は全てCITESの輸入ライセンスに基づき正規で輸入された原材料で作られたもので売上金の一部は当事国政府の貴重な財源としてアフリカの多くの人々の幸せのために使われています。安心してお取り扱いください。